【市指定有形文化財】板絵著色三十六歌仙図
- 指定年月日
平成9年5月15日 - 所在地
山梨市北654番地 - 管理者
窪八幡神社
解説
窪八幡神社には新旧2組の歌仙額があり、旧期のものは「王代記」及び裏書によると天文14年(1545)に武田晴信(信玄)が直筆して奉納したもので、画工は権少僧都宥純あるいは宗純とされています。
現在は14枚が残るのみですが、年代が古く貴重です。新期のものは、元禄7年成立の画は生駒等寿で、保存状態もよく完存する秀作です。
窪八幡神社には新旧2組の歌仙額があり、旧期のものは「王代記」及び裏書によると天文14年(1545)に武田晴信(信玄)が直筆して奉納したもので、画工は権少僧都宥純あるいは宗純とされています。
現在は14枚が残るのみですが、年代が古く貴重です。新期のものは、元禄7年成立の画は生駒等寿で、保存状態もよく完存する秀作です。
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