【市指定有形文化財】両界法曼荼羅
- 指定年月日
平成2年8月1日 - 所在地
山梨市市川688番地 - 管理者
個人
解説
黒色地の和紙に金泥をもって描かれた法曼荼羅で、梵字はすべて筆でかかれた流麗な書体です。また、細線の描写も鋭利な鉄線描で均質である点から、醍醐寺など本山付属の写経所か専門工房で作成された洗練された製品と考えられています。
黒色地の和紙に金泥をもって描かれた法曼荼羅で、梵字はすべて筆でかかれた流麗な書体です。また、細線の描写も鋭利な鉄線描で均質である点から、醍醐寺など本山付属の写経所か専門工房で作成された洗練された製品と考えられています。
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