このページでは、アザレアタウンに関する情報を掲載しています。
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#アザレアタウンとは
#アザレアタウン整備構想の概要
#整備の目標
#今後の進め方
#アザレアタウン通信
お知らせ
NEW!! アザレアタウン通信(創刊号)を発行しました!(令和4年12月)
令和4年10月21日に地権者の組織として「アザレアタウン重点地区準備委員会」が発足しました。
これに伴い、この地域の整備についての現状や今後の進め方を広く周知するため、アザレアタウン通信を発行することとなりました。
今後定期的に発行する予定ですので、お楽しみに!
アザレアタウン通信(創刊号) azalea_vol1.pdf (PDF 613KB)
(通称)南反保の新しい地域名がアザレアタウンに決定!(令和3年9月)
令和3年6月1日から7月9日まで募集を行い、市内外から39人、81点の応募がありました。
たくさんの皆様のご応募、ありがとうございました!
まちづくりの会及び市での身長な審議の結果、下記の通り新地域名を決定しました。
発案者:馬場 京子様(ふるさと市民(福岡県在住))
アザレアタウン
「樹園共生都市」を目指す、新たな山梨市の象徴として、市の花である「つつじ」の英語名「アザレア」を用いて、新地域名を「アザレアタウン」といたしました。
今後整備を推進する際の事業名等に活用し、周知を図っていきます。
アザレアタウンとは
アザレアタウンは、山梨市駅と東山梨駅の中間に位置し、山梨市の新たな中心市街地として、利活用すべき大変重要な地域ですが、長い間有効な市街地整備が進んでいません。そのため、緊急車両の進入が困難な狭隘道路がほとんどで、未利用地が散在しています。この地域の整備は、市の最重要課題となっています。
このような状況の中で、平成30年8月に、地域の声をまちづくりに反映させ、この地域の開発・整備を図るために、関係する地区の役員や地権者などを中心に、「アザレアタウンまちづくりの会」が結成されました。
この会では2カ年をかけて先進地視察やまちづくりの勉強会などを実施してきました。その中で、令和2年5月、具体的な整備手法も合せた整備構想案を示すよう要望書が市に提出されました。
アザレアタウン整備構想の概要
市は会からの要望書を受けて整備構想(案)を明示し、同年9月にまちづくりの会の承認をいただきました。
この整備構想では、中心となる都市計画道路の優先順位とその整備手法を示しており、効果と費用を総合的に評価し、都市計画道路北中学校東通り線を優先すること、整備手法として土地区画整理事業、街路事業、狭あい道路拡幅事業の3つの柱とすることを示してあります。特に土地区画整理事業を想定した箇所の鉄道北西側の約20ヘクタールの箇所を重点地区としています。
なお、この重点地区は整備構想の軸であり、中核的な役割が予想されています。
事業内容については、まずは重点地区の事業化を図るために、土地区画整理事業を中心に地権者の方々に説明をさせていただいています。
※整備構想では、この重点地区内に、面的整備に合わせて、山梨市の立地適正化に基づく 副次拠点にふさわしい「にぎわいのコア」となる商業施設や、多世代が共生できる環境の創出として、高齢者福祉施設・子育て関連施設などの誘致を考えています。
なお、民間企業の参入、資本の投入が促せるよう、各方面の意向も注視しながら地域住民との協働事業として本地域の整備を計画していきたいと考えています。
整備の目標
・峡東地区で初めてとなる総合開発
・市の顔となる活力ある市街地づくり
・人口減少対策と流入の受け皿
・市内外の交流を育む地域づくり
・市と地域で汗をかき力を合わせる整備
今後の進め方
令和3年2月中・下旬に3回に分けて地権者の皆様への説明会を開催し、意向調査も実施しました。意向調査については、150通の配布に対し、113通、75.3%の回答がありました。
回答された方々の約70%が、土地区画整理事業を主軸とした整備手法に賛成していることを踏まえ、道路、下水道、公園等の整備とともに、安心安全で暮らしやすいまちになることに期待をされています。
一方で、静かな住環境の悪化、農業継続、土地の利活用、固定資産税などへの不安を抱えています。地域住民の皆様の期待に応えられるよう、また不安を1つでも減らして行けるよう、協働による事業の推進を図っていきます。
説明会や調査の各段階を追って、整備範囲や手法、事業期間や事業規模を定めていきます。
アザレアタウン通信
1.創刊号 azalea_vol1.pdf (PDF 613KB)