市では、NTT東日本と連携のうえ、市の基幹産業である農業分野でのIoT活用による課題解決を起点に、自営無線ネットワーク(※)をベースインフラとした街づくりを進めています。
平成29年以降、自営無線ネットワークを活用し、圃場における環境センシングや盗難対策、市内における防災対策を進めてきたところですが、2020年12月より、同ネットワークを福祉分野への活用に発展させ、地域版スマートシティとしての取組み実証を展開していきます。
(※)通信事業者が提供する無線通信サービスとは異なり、国、自治体、一般企業等が事業運営や業務効率化のために開設・運用している無線ネットワーク