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根津嘉一郎翁の銅像は、公園の南端にあります。大理石造り12.54メートルの台座の上で、高さ5.4メートルの雄姿が、故郷山梨市を見おろしています。
根津嘉一郎翁は、山梨市正徳寺出身。鉄道、ビール、生命保険など200余りに及ぶ会社を創設・経営し、「鉄道王」と尊称される経済界の重鎮でした。根津橋の架橋、山梨小学校の建設、県下の小学校へピアノ等寄贈など、郷土開発、文化の向上に数々の足跡を残しました。
昭和7年3月に建設された像は、第2次世界大戦中に軍の指令によりすべて拠出され、一時期は台座のみでしたが、昭和35年11月、「故根津嘉一郎翁銅像再建委員会」が現在のものを再建し、山梨市に寄贈されました。1988年の文化勲章受章者圓鍔勝三氏の鋳造によるものです。
根津翁は、平成11年1月18日、山梨市名誉市民となりました。
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